腰痛

『箕面で腰痛の根本的解決を目指している整体院です』【腰椎椎間板ヘルニアについて】

髄核が線維輪を突き破る際、激痛が起こる
admin

こんにちは。富永昭宏です。

今の季節は寒暖差も少しあり、筋肉も緊張と弛緩を繰り返し、それにより知らず知らずにそれが負担となり、こういった時期ほどギックリ腰などの腰痛も起きうる可能性が高くなると考えられています。

こういう腰痛の悩みは日常生活の動作でも気になる事が多く、痛みの辛さ、そしてそれが繰り返しとなる事にもなれば、これは本当に良くなるのかと心配になるし本当にお辛いですね。

でも、もう大丈夫ですよ。

あなたと同じ腰痛で悩んでいた方々が腰痛を根本的に解決する事を目指して当整体院の整体を受けられています。

私自身も腰痛や腰椎椎間板ヘルニアからの痛みにも悩まされた経験から、その辛いお気持ち本当によく分かるのです。

祖田 千恵さん

長年、肩こり、腰痛がひどく、又首こりからくる頭痛の症状が年々悪化していたのでホームページで知った箕面とみなが整体院にお世話になりました。

他の治療院と違うのは、電気とかマッサージで痛いところだけを治療していくのではなく、肩こりや腰痛の原因になる姿勢の悪さを治していく根本治療だという点でした。

しばらく通院していますが、院長、受付の方共にとても優しく、丁寧に話を聞いて親身になって対応してくれますし、姿勢写真を使った説明などもわかりやすいです。

又自分に合った鍼や整体を全身トータルにしていただけ、自宅でのセルフケアもたくさん教えて頂きとてもお得感があります。

鍼治療は初めは怖かったですが、とても効果があり、本当に良くなり驚いています。(久しぶりに肩がなくなった様な軽さです。今では先生の鍼の大ファンになりました。)

また根本治療する事で指の関節の痛みがなくなったり、身体が軽くなったことで気持ちまでも前向きになったりと良い結果が出てきています。

これを機に身体のケアに本腰を入れ根本的に完治させたいと思います。
先生、これからもよろしくお願いします!!
Googleレビューページ(スマホ)より
Googleレビューページ(PC)より

まっすぐ立っている時の腰部への圧力を基準とすると、姿勢の状態や荷物の有無によりその度合いは変化していきます。

例えば日常的にただ座っているだけの姿勢でも、なんと1.4倍もの圧力が加わっています。

立ってお辞儀した姿勢では1.5倍になり、さらにその姿勢から荷物を持ち上げようとすると2.2倍もの圧力が腰部に加わる計算になります。

そしてなんと、座った状態から荷物を持ち上げようとすると「2.75倍」もの負荷が腰部に加わってしまいます。

腰の負担は姿勢で変わる
腰の負担は姿勢で変わる

このように日々の姿勢による負担が腰部に蓄積し、やがて椎間板が損傷を受ける事で腰椎椎間板ヘルニアなどの発症リスク増大につながると考えられています。

また長時間のデスクワークや重量物を運搬する機会の多い方は特に注意が必要であり、予防のためには普段の作業時の姿勢に意識を向けるとともに適度な休憩や体操を行うなどが効果的なのです。

そしてその負担により起こりうる更なるリスクについてですが、背骨は椎骨という骨が重なり合って構成されていて、基本的に腰の部分の5個の椎体を腰椎といいます。

そして椎骨と椎骨の間でクッションのような役割をしている軟骨が椎間板と呼ばれる組織です。

椎間板は内側にあるゲル状組織「髄核」とそれを囲むバウムクーヘン状に重なった組織「線維輪」により構成されていますが、先にお伝えしたような腰部への負担が長期間繰り返し加わってしまうと、やがてこの髄核が線維輪を突き破り外に飛び出してしまいます。

この状態の事を椎間板ヘルニアといい、腰椎の椎間板で起きたものを腰椎椎間板ヘルニアといいます。

※ヘルニア=脱出の意味

髄核が線維輪を突き破る際、激痛が起こる
髄核が線維輪を突き破る際、激痛が起こる

腰椎椎間板ヘルニアとは、椎間板内部の髄核が周囲の線維輪を突き破ってしまう現象であるのですが、この髄核が線維輪を突き破る際に神経に触れて激痛が起きるのです。

椎間板は非常に強固な組織なので数回圧力が加わった程度では顕著な損傷は起こらないとされています。

しかし重量物の運搬や座り姿勢での作業で、長時間にわたり繰り返し椎間板に圧力が加わり続けてしまう事で徐々に損傷が拡大していき、やがて髄核が内側から線維輪を突き破り椎間板ヘルニアへと発展してしまうということです。

そして椎間板ヘルニアにより引き起こされる神経症状についてですが、椎間板の後方(背中側)には神経の束が走っていいるため、脱出した髄核が神経を圧迫してしまうと様々な神経症状が引き起こされてしまいます。

当整体院ではまず全身の体液(リンパ液、血液、脳脊髄液)の流れ、身体の機能を良くすることを目指す頭蓋仙骨の調整の整体を行います。

この施術を行った後にする施術は効果向上を目指せますので、その後に身体に負担を強くする根本原因である頚椎・胸椎・腰椎の可動域の悪さの問題の解決を図り、全身の負担を軽減していけるように整体を行っております。

そして全身のバランスをコントロールしている骨盤部の矯正により全身の問題、特に腰部の問題の解決を目指せるようにしています。

私はこの整体により身体の問題の解決を目指す方法が1番良いと考えていますが、毎日の生活でうつむき加減に注意する意識はとても大切です。

大切なセルフケア

あと姿勢改善の為のストレッチを行う事も非常に良い事です。

その是非取り組んで頂きたいストレッチをここで紹介させて頂きます。

胸部・背部のエクササイズ
胸部・背部のエクササイズ
大腿部のエクササイズ
大腿部のエクササイズ
腰部・腹部のエクササイズ
腰部・腹部のエクササイズ

是非これらのストレッチを歯磨きの様な、もし忘れても、また毎日できるようにしようという習慣にしてもらえたらと思っています。

一般的に、前かがみや中腰の姿勢、長時間のデスクワークや重い荷物などを持つなどの動作は特に椎間板に大きな負担がかかるのです。

地面から荷物を持ち上げる際などはつい中腰姿勢から持ち上 、必ず片膝を着いた腰を落とした状態から足の力で持ち上げるイメージで行いましょう。

また例え左下の写真の様に物を持ち上げるとしても、踵に重心にするのと、つま先重心にするのとでは全然背部にかかる負担が変わりますので、もし下の物を持ち上げたり拾ったりする動作の時はは細心の注意をしていきたいですね。

日常生活で腰椎椎間板ヘルニアを誘発しやすい動作・姿勢
日常生活で腰椎椎間板ヘルニアを誘発しやすい動作・姿勢

腰椎椎間板ヘルニアを誘発しやすい動作・姿勢について説明します。

事務職員、プログラマー、長距離ドライバーの方など座りっぱなしの時間が多い職業の方は、その時の姿勢に是非お気を付けください。

男性に多いのが、椅子に浅く腰掛ける「仙骨座り」です。

尾骨の上方、仙骨という骨に座面を乗せてしまう事で腰椎に偏った圧力が加わり、椎間板を損傷しやすい状態となります。

女性に多いのが、デスクワーク時に頭部を前方に突き出して作業をしてしまう「猫背座り」です。

背中が丸まってしまう事で腰椎に偏った圧力が加わってしまうため、こちらも椎間板に負担がかかる姿勢となります。

仙骨座りと猫背座り

椅子に座った際に気をつけたい姿勢
椅子に座った際に気をつけたい姿勢

正しい作業姿勢で行うよう意識し、椎間板ヘルニアを予防していきましょう。

昨日・今日なった様な痛みなら、安静にして患部を氷嚢に氷水を入れたので10分程当てておくだけでも痛みが和らぐのを実感できると思います。

でも、もしこういう事をしても痛みが変わらない、もしくは長年の慢性痛でお悩みならプロに依頼することをおススメします。

その際、根本的な解決を望まれるのであれば、対処療法的な患部のマッサージや全身揉みほぐしではなくて、身体の機能改善が図れる整体が必要です

でも、身体の機能改善って一人でできると思っていませんか? 

一人でできそうだと思っている人も多いのですが、実はそれってすごく難しいのです。

なぜなら全身をコントロールしてる骨盤部の矯正や、頚椎・胸椎・腰椎の調整の施術はインナーマッスル部への手技、微調整が大切な手技になるので自分では中々そこまでの、はっきりとした効果を出すことが難しいし、効果を出したかの確認においても不確かなものです。

だから、もし今あなたが腰痛で苦しまれていて、自分でストレッチしてみたり、マッサージを受けてみたりするけれど改善されない。

そういう場合は痛みを取りつつ根本原因の身体の機能改善を目指せる整体を選択することは本当に良い手段だと確信しております。

当整体院ではその両方が可能です。

当整体院の詳しいご案内の記事はこちらから

そしてもし、あなたがすでに椎間板ヘルニアなのだとしたら・・・

当整体院ではヘルニアになる原因でもある身体の機能改善をはかり、それによって現在、負担が腰椎の1箇所に集中してしまっているがゆえにヘルニアになっている今の状態から、全部の腰椎5箇所に負担を均等に分散できる姿勢造りを目指せるようにしていきます。

そのような身体の歪みの改善をはかっていくことによってヘルニアの根本的原因にアプローチしていくことが可能なのです。

nanasemamaさん

肩こりと腰痛で辛かったですが、先生が症状にあわせて治療してくださるので、とても助かりました。

初め身体のことを詳細に聞いてくださり、色々な身体のテストをして、今の体の状態を分かりやすく説明してもらえた事により大丈夫だと、とても安心できました。

姿勢写真で目で見てわかるので、自分の反り腰で膝が曲がった状態から、変化があり、良くなっていると分かってとても嬉しかったです。

歳を重ねた時、大きな怪我にならなくてすんだと思っています。

感謝につきます、ありがとうございます。

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そしてもし、あなたが「身体の機能向上」にアプローチすることで根本的に肩こり・腰痛・膝の痛みの解決をはかりたいというのであれば・・・

当整体院がどのように肩こり・腰痛・膝痛などの不調を引き起こす根本原因である「身体の機能低下」にアプローチして、患者さんの肩こり・腰痛・膝痛の解決をはかってきたのかを詳しい記事にしておりますので、是非こちらをご覧ください。

当整体院の詳しいご案内の記事はこちらから

営業時間:月~土曜日 9時~20時 

休日 日・祝

住所:大阪府箕面市粟生外院1-14-22

電話:072ー734-8588

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富永昭宏
富永昭宏
箕面とみなが整体院院長
箕面とみなが整体院の院長です。
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