Body
首から肩、頭へとつながる痛みの原因とは
長時間のスマホ操作やデスクワークが続くと、
首から肩にかけての筋肉が硬くなり、血流が悪化します。
この状態が続くと「肩こり」だけでなく「頭痛」まで引き起こすことがあります。
特に、首の後ろにある「後頭下筋群」という筋肉が緊張すると、
その周辺にある神経や血管を圧迫し、頭の後ろからこめかみまで痛みが広がるケースが少なくありません。
一見「頭の痛み」でも、原因は首や肩の筋肉の硬さにあることが多いのです。
箕面とみなが整体院では、このような首から頭へのつながりを意識した施術を行っています。
肩こりから頭痛に発展する3つのメカニズム
① 血流の滞りによる酸素不足
筋肉が硬くなると、毛細血管を圧迫して酸素や栄養が届きにくくなります。
その結果、乳酸などの疲労物質がたまり、ズキズキとした頭痛を感じることがあります。
② 神経圧迫による緊張性頭痛
首の筋肉のこりが強くなると、神経が圧迫されて緊張性頭痛が起こります。
「こめかみ」「後頭部」「頭頂部」の痛みは、このタイプに多く見られます。
③ 自律神経の乱れによる頭痛
首や肩まわりの筋肉が常に緊張すると、自律神経のバランスが崩れます。
その結果、頭が重い・めまいがする・集中できないといった症状を伴うこともあります。
これら3つの要因が複雑に重なると、ただの肩こりではなく「頭痛を伴う肩こり」となり、
薬では一時的にしか改善しない慢性的な不調へとつながってしまいます。
箕面とみなが整体院の整体アプローチ
当院では、単に肩をもみほぐすのではなく、
**「首から肩・頭部のつながり」**を丁寧に整えていきます。
首の付け根(後頭下筋群)をやさしく緩める
肩甲骨周囲の動きを回復させる
胸郭や肋骨の動きを広げ、呼吸を深くする
これにより、頭へ向かう血流と神経の流れが改善し、
頭痛を根本的に起こしにくい身体へと導きます。
また、首のゆがみ(ストレートネック)を調整し、
正しい頭の位置を取り戻すことで、肩への負担を減らす効果もあります。
自律神経を整えるための整体の重要性
頭痛と肩こりの関係を深く見ると、自律神経が大きく関わっています。
首の周辺には、自律神経の通り道である「頸部交感神経」が集中しています。
そのため、首や肩の筋肉が硬くなると交感神経が過剰に働き、
常に体が緊張状態に。
当院の整体では、頭蓋(頭の骨)や仙骨のリズムを整えることで、
副交感神経を優位に導き、リラックスしやすい状態をつくります。
「眠りが深くなった」「頭が軽くなった」と感じる方も多く、
自律神経性の頭痛改善にも高い効果が期待できます。
日常生活でできるセルフケア
整体の効果を長持ちさせるためには、
普段の生活でも首・肩の緊張を防ぐ意識が大切です。
スマホは目の高さで操作する
1時間に1回は肩を回す
枕の高さを調整する(首が浮かない程度)
深呼吸を意識して行う
これらを習慣化することで、再び肩こりから頭痛へ進行するリスクを減らせます。
肩こり・頭痛でお悩みの方へ
「マッサージしてもすぐ戻る」
「首のこりから頭痛まで出てしまう」
そんな方は、筋肉だけでなく神経と血流の流れまで見直す必要があります。
箕面とみなが整体院では、痛みの根本にある“つながり”に着目し、
一人ひとりの体の状態に合わせて丁寧に施術を行っています。
つらい頭痛や肩こりを繰り返さない体づくりを、一緒に目指しましょう。
当整体院では、肩こり・腰痛・膝の痛みの原因となる「ストレートネック」「猫背」「反り腰」などの姿勢の問題に根本からアプローチし、症状の改善を目指しています。
より詳しい施術の内容や当院のアプローチ方法については、下記のリンクからご覧いただけます。
当院の詳しいご案内はこちらから
箕面市で慢性的な肩こり・腰痛・膝の痛みの根本的な原因の解決を目指す整体院『箕面とみなが整体院』
営業時間:月~土曜日 8時30分~20時 休日 日・祝
住所:大阪府箕面市粟生外院1丁目14−22
電話:072-734-8588
LINE公式アカウント⬇⬇
こちらをタップしてください
症状や施術に関するご相談もお気軽にどうぞ!
サイドメニューに表示する
オン
並び順(少数)
27.00
